秋は夏より楽しい

大型連休を取りました。

旅行支援の恩恵はなかったのですが、飛行機でブ~ンと関東へ。

35年以上前からごひいきして頂いてる 渡辺先生に会いに行った。

きっと歓迎されるはずなので、歓迎されない環境を作った(笑)

会う前にすでに食事を済ませ「大変美味しゅうございました」とのセリフを用意していた。

大都会、一大観光地のそこはこんなにも人がいるものか??と思うぐらいの人。

1件目の喫茶店はあきらめざるを得ないほど。

列に並んでまでティー&ケーキをするのは私には無理。

だらだら歩いて違うお店で休みました。

ちょうどいい塩梅の甘さ

バターの良い香りがずっと遠くからしていた

お腹もすいてなかったけど パン屋に引き込まれ

それから 匂いにつられてヒトクチ🦐ワンタンメン。

 

チープだったけど本格的。これはこれでとても美味しい。

 

10年ほど前に一度来たことがあるこの地、

晩御飯は17時開店と同時に中華店で。

とても評判が良くないお店に入る。

大箱ではない小さめのお店を決めていた。

結果、大正解。 しょっぱくなく、量も適量。

何より静かだ。 スタッフもちゃんと離れてくれる。

つかず離れず とは言うものの 私は つかないのが好き。

時々目にする

「気さくなご主人が話しかけてくれて…、」何てのは私は苦手。

一切、構わらないでほしいのです。

お酒も飲まず楽しい1日でした。

次の日は雨でしたがここ。

ここもびっくりするほど人。

 

そして、急遽予定変更し、江ノ電に乗ってみた。

さしずめ昔の銭函あたりと似てる。

海岸線を電車で走るのもなかなか乙でした。

甘い物食べて、、でも芸術鑑賞とお勉強会もあり。

博物館では「毒」について勉強をした。

身の回りは毒ばかりとの記事を読んだ。

コーヒーも小麦粉も ある意味 毒らしい。

 

これも毒  (小麦粉)

これもそう

これも毒

これは…毒じゃない??

これは寄生虫 (寄生虫博物館にも寄る)

味の濃い おひたし

苦くないコーヒー  これ最高

いも、にんじん、目玉やき、すべて美味しい

 

数年前は 食事にはビールが付き物だったのですが 最近は飲まなくても平気。

飲むと眠くなってしまうので この旅行もビールはほとんどなし。ちょっとだけ。

 

とても安くてきれいなホテルを見つけて予約した。

きっと次もここになると思う。

すぐ近くに美味しそうな食べ物屋さんがあり

夕食はそこにした。

スタッフもきちんと仕事してお愛想も適度にいい。

飲み物もすぐに運ばれる。

しかし残念だったのは隣のお客様。

きっと常連なのでしょう。

周りに配慮もできず、飲む、騒ぐ、しゃべる。

シャンパン1本!と言ってスタッフと悪ふざけ。

この間、店内のお客様の視線がそっちに。

皆、同じ感覚だっとと思う。

銀座のお店の方の古いお言葉、

「お店はお客様が作る」というのを思い出していた。

これ以外はとてもいい印象だけにちょっと残念。

これもお勉強ですね。

 

最終日は 上野。初めてここに連れられて来たのは 春の桜の季節。

この日の 国立博物館周辺はイチョウの緑と黄色が綺麗でした。

11時だというのにアメ横界隈の飲み屋は人だかり。

大都会はすごいな。ここに混ざる(一緒に食事)のは私には無理だと

思いながら歩いて、少し早めに駅に行きました。

ただ ぶらぶらと歩くだけで楽しいと思える田舎者のヒトリゴトです。